Twitterが140文字の制限をなくすかも？！
信頼してもよい噂か？
17日にある噂がたちました。
「Twitterで140文字以上つぶやけるように！？」
事の発端は、アメリカのwebメディア「Bloomberg」が、
「信頼筋からの情報」を得たとしたことから。
正確には、
「画像やウェブページへのリンクURLを140文字の制限から外す」
ということを検討中と伝えられています。
さらに、この新機能追加は今後数週間以内に、
全世界のユーザーにロールアウトされていくかもしれません。
この新機能追加の背景とは
そもそも、つぶやきが140文字以内に制限されていたのは、
CEOのジャック・ドーシー氏が、
「美しい文字の羅列」
を求めたからであります。
ユーザーが140文字以内で自分の意志表示をするためには、
その内容を簡潔にまとめる必要があるのです。
しかし、ここで問題になったのが、
ハッシュタグやURLの青文字の乱用です。
SNSの強みである、双方向性を充分に楽しむために、
ユーザーはハッシュタグを使うようになったり、
さらなる詳細情報を提供するために、
URLをツイートに埋めこんだりしています。
これらはTL上では青色の文字として反映され、
今となっては、
一つのツイートにぎゅうぎゅうに詰め込まれた青文字と
それを表示する真っ青なTLが珍しいものではなくなってきています。
（企業アカウントなんてすさまじいっすよね）
そこで、Twitterは開き直りとして、
今回の新機能を追加するのかもしれません。
青文字が蔓延る現状を打破することはあきらめて、
それらや画像を140文字にカウントしないことで、
本来求めていた「美しさ」を取り戻そうとしているのかもしれません。
DMはすでに140文字じゃない
これ、みなさんご存知でしたか？
きっと知らない間に制限もなくなり、
無意識でガンガン使ってた人が多いはずｗ
この狙いは、プライベートな会話の促進であって、
ここには「美しさ」は必要ないってことです、たぶん。ｗ
……もう少しちゃんと考察すると、
SNSの双方向性をユーザーに活用してもらうべく、
コミュニケーションが取りやすい環境を整備して、
ユーザー間の様々な共有に勢いをつけたいようです。
そして、行き着く狙いは、
アクティブユーザーの増加とアプリとしての興隆ですかね。
（SNS界隈ではTwitterますます下火になってきてやばいですからね～）
まとめ
結局、140文字ツイートに画像やURLを含めるか否か、は
噂に過ぎませんが、個人的には信憑性は高いとみて期待しておきます！
もしそうなればプライベートの利用でも、
Twitterマーケティングとしての活用でも、
いろいろな変化が生まれていきそうです！
